2013年1月22日火曜日

クルマゲー向けコクピットからヘッドセット,ゲームパッド,キャプチャカードまで。会場で見かけたハード

 柧━博`ムショウ2012の会場には,今年もゲーマー向け周辺機器メーカーが複数出展。全体としてはプロゲーマー参加のイベントが目立っていたが,周辺機器自体の展示にも注目すべきものがあったので,それらをまとめてお伝えしてみたい。  なお,Razerが柧━博`ムショウ2012に合わせてアーケードスティックの進捗状況を明らかにし(),β版サンプルを展示していたが,それについては別途お伝えする予定だ。また,Turtle BeachのWii U対応ヘッドセットはで紹介済みなので,こちらも本稿では割愛する。 ロッソモデロ ロッソモデロブース GTDはフレームとバケットシートのセット。ブースでは来場者が実際に試せるようになっていた。GTDの下,赤い絨毯の上に敷かれている赤いシート(※より濃い赤の部分)は,プライドオブソウル RMT,畳一畳分の大きさとのこと 自動車用のアフターパーツメーカーでありながら,「担当者のクルマゲーム好きが高じ,工場で部品を組み合わせて試作品を作ってみたら,ラスティハーツ RMT,これがかなり良かった」とのことで,これをステアリングコントローラの台座となるフレームとバケットシートによる「GTD」(GT Drive)として製品化してしまったロッソモデロ。1年半ほど前に第1弾製品を投入後,チューニングカー関連のイベント「柧━`トサロン」には出展していたそうだが,柧━博`ムショウには今回が初参加となる。  ブースには,第1弾製品となる「GTD-RS」だけでなく,2012年モデルとなる「GTD-speci」「GTD-codeALFA」が並んでいた。いずれもかなり大きいのだが,「畳一畳分のスペースに,ゲーム機ともどもセットできる」(ロッソモデロ)のがウリだそうだ。  いずれの製品も,Thrustmasterの「」やLogitech(ロジクール)の「」「」,Fanatecの「Forza Motorsport CSR Elite」「Forza Motorsport CSR」など,市販されているステアリングコントローラに広く対応するとのこと。以下,写真とキャプションで説明してみたい。 ロッソモデロの第1弾製品たるGTD-RS(の特別版赤モデル)に,T500 RSおよび専用シフトユニットが取り付けられた状態。有償オプションのフットレスト「GT FOOTREST」やディスプレイ台「GTD TV MONITOR RACK」,シフト台「GTD SHIFT BASE RS」も装着済みだ
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