2013年4月5日金曜日

新武器「操虫棍」の紹介や,ジャンプ状態の重要性が開発陣から語られた「モンスターハンター4」ステージ

。  ここからは,いよいよクエストの紹介だ。今回のイベントでは。新モンスター「ケチャワチャ」の討伐が披露され,先ほど紹介された操虫棍を装備してのスタートとなった。  モンハン4では,段差や傾斜といった,高低差のあるステージが多くなっているが,ちょっとした段差ならボタンを押さずとも,走り込むだけでスムーズに飛び越えられるようになっている。従来は,ちょっとした段差でもボタンを押さなければ越えられなかっただけに,この点はかなりの進化といえるだろう。  とはいえ,段差が高い場所ではボタンを押す必要があるのは従来と同じ。また,本作では好きなときにいつでもジャンプできるわけではない。高い場所から走って飛び降りることで,“ジャンプ状態”となり,そして,このジャンプ状態中に攻撃ボタンを押せばジャンプ攻撃ができるのだ。  「モンハン4で新しく覚えてほしいアクションは,高低差によるジャンプのみ」と辻本氏。そのほかのアクションは,従来と同じ感覚でプレイできるという。  デモプレイ中には,操虫棍の解説も行われている。基本的な戦闘スタイルは,いわゆる棒術のような感じになるが,特徴的なのは,棍の中で飼っている虫をモンスターに飛ばし,強化エキスというアイテムを入手して自分を強くすることができる点だ。ほかにも,棒高跳びの要領で飛び上がり,ジャンプ状態を作り出せるのもポイントといえるだろう。使い方よっては,rmt,かなり重宝しそうだ。  さて,ケチャワチャとの戦闘に話題を移そう。ここでは,壁を使ったアクションが披露されていた。従来は上下にしか移動できなかった壁でのアクションだが,本作では横移動が追加され,スムーズに移動できるようになっている。藤岡氏曰く,段差や傾斜,壁などを利用することによって,非常にアクティブな攻撃が可能とのことだ。  そのほかデモプレイでは,モンスターの上によじ登って攻撃するシーンも確認できた。モンスターがおとなしくしていればそのままガリガリと攻撃できるのだが,暴れている状態だと,ドラゴンクエスト10 RMT,ボタンを押して(※デモプレイでは連打しているようにも見えた)かなり強いダウン状態にしなければならない。モンスターによじ登って攻撃できるのが本作のウリでもあるが,そう簡単なものではなさそうだ。実際,藤岡氏も,ケチャワチャをダウン状態にするのに苦労していた。  なお,モンスターハンターシリーズでは,初めてのモンスターに遭遇した場合に「生態演出」ムービーが流れるが,本作では,このムービーが強化されている
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