。そのときの宣言に基づいて,Windows 8では「Xbox ゲーム」が拡張されているわけだが,ここでは,Microsoft公式のWindowsストアアプリ販売サービス「Windowsストア」からゲームを購入できるようになっている。 また,これは第2回で解説しているが,Xboxゲーマータグと紐付けたメールアドレスや,Games for WindowsのユーザーIDと紐付けたメールアドレスを,Windowsサインインでも用いるようにすれば,Xbox 360やGames for Windowsの実績(やゲーマースコア)を共通化し,さらにプレイしてきたゲームタイトルを一元的に管理できるようにもなっている。 実際にどんなことができるのか。ムービーで確認してみよう。 マウスのスクロールホイールを上方向に回転させると,画面は左にスクロールし,ゲーマータグやゲーマースコア,実績などを確認できるようになる。 一方,画面を右側にスクロールさせると,「Windows ゲーム ストア」および「Xbox 360 ゲーム ストア」が現れる。 画面を右にスクロールさせると「Windows ゲーム ストア」と「Xbox 360 ゲーム ストア」が出てくる Xbox 360 ゲーム ストア。なんというか,いろいろなものが去来するラインナップである いきなりストアが2つあるあたりがMicrosoftらしいというか何というかだが,「『Xbox 360 ゲーム ストア』では,Xbox 360のボックス版ゲームを購入できる」わけではなく,Xbox 360とほかのMicrosoft製品との間で連携を取るためのアプリケーション「」を導入すると,DarkBlood RMT,ここから連携が可能になるようだ。このあたりは別途紹介するとして,今回は「Windows ゲーム ストア」を使った「Windowsストアアプリ版ゲーム」の入手とプレイ方法を説明してみたい。 ……といっても,入手の流れ自体は簡単だ。原稿執筆時点では有料ストアがオープンしていないため,無料のWindowsストアアプリを入手することになるが,作業自体は「Windows ゲーム ストア」をクリックして一覧を表示させ,購入したいゲームをクリックし,[再生]を押すだけである。[再生]は,基本的にはアプリケーションの起動ボタンなのだが,未入手の場合はダウンロード/購入処理へ移るようになっている,戦国IXA RMT。 また,[ゲームの詳細]をクリックすると,入手前にゲームの概要も確認できる
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